zuka_poke_kid’s blog

趣味話をのんびりと。

「名探偵コナンvs怪盗キッド」見てきました。

どうもこんにちは。づかぽけのコと申します。

 

皆さん、明けましておめでとうございます。今年もzuka_poke_kid's blogをどうぞよろしくお願いします。

そして、能登地方で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りしております。

 

さて、2024年一発目の記事はコナンネタです。本日公開された映画名探偵コナンvs怪盗キッドを朝イチに鑑賞してきましたので、その感想を書いていきます。まだ見ていなくてこれから見る、という方は見てから読むことをおすすめします。では行きましょう。

 

 

 

ひとこと感想

約90分の短い映画かつほとんどは知っている内容でしたが、満足度の高い作品になっていました!「名探偵コナン」では基本的にコナン目線なので、今回快斗目線のコメントがところどころ入っていたのが特に良かったですね。

あと映画の内容的に当たり前ではあるんですが、キッド関連のBGMが何度もかかったのがとっても嬉しかったです!特に予告状はコナンBGMの中で一番好きなんです。かかった瞬間「フゥー!!!」って叫びそうになるぐらい笑。耳も幸せでございました。

 

オープニングは…

実は一番楽しみにしていたのがオープニングなんです。BGMは「世紀末の魔術師」!!一瞬で分かりましたよ。初期の映画のオープニングBGMの中でダントツ一番好きなのでこの時点で大興奮!そして…自己紹介がコナンくんではなく黒羽快斗!!これは期待していたので本当に嬉しかったです。どの部分も好きなのですが、個人的には終盤の右足をザッとやるところ(コナクラさんなら伝わりますよね…?)がお気に入りです。

 

ピックアップされたエピソードについて

今回使われたエピソードは、Xで「𝐌𝐞𝐦𝐨𝐫𝐢𝐞𝐬 𝐨𝐟 𝟏𝟒𝟏𝟐🃑*゚」として取り上げられていた以下の4つ。

”黒羽快斗”の一面が結構見られたのは「名探偵コナン」では珍しい気がします。青子ちゃんがガッツリ出てくるのもこの映画ならでは。

怪盗キッドの驚異空中歩行」は、ド派手かつ特に作り込まれているエピソードだと思うので、これが選ばれたのは嬉しかったです。トリックを分かった上で見るとより面白いですね。

実は鑑賞時「工藤新一少年の冒険」が組み込まれていることをすっかり忘れており、EDのキャストクレジットで「黒羽盗一 池田秀一」の文字を見た時の衝撃たるや!!その瞬間にそういえばって思い出しました。池田さんの声だけでも見た価値十分です、ありがとうございました…!

 

山口勝平さんの名演技

今更話す内容ではない気もしますが、今回は実質3役(怪盗キッド・黒羽快斗・工藤新一)を楽しませていただき、改めて山口さんの見事な演じ分けに感動しました。「100万ドルの五稜星」で新一が復活するのでは?という噂もあります。是非見たいですね…!!

 

新規映像について

「コナンvs怪盗キッド」については予告とほぼ同じなので、それ以外の部分を。

ひとつは先ほども取り上げた「工藤新一少年の冒険」から。黒羽盗一と工藤優作の「?」「!」のやりとりはかなり好きな場面だったんですが、この後に新規映像として、快斗とコナンで全く同じやりとりをしたのがたまりませんでした!!やはり親子なんやなぁとしみじみ。

もうひとつは最後の締めくくり。快斗が家で北海道の地図を見つつ「次は函館か…」(ちょっと違うかも?ニュアンスはこんな感じ)とつぶやき、隠し扉を押して幕となりました。やはり「100万ドルの五稜星」で盗一さんがストーリーに関わってくる可能性は極めて高いと思われます!是非登場してほしいです!!

え?池田さんの声が聞きたいんやろって?そりゃあまあ…合ってるけども…

 

プチ不満

ごめんなさい、1つだけプチ不満を言わせてください。

空中歩行の場面の組み込み方なんですが、まるでブラックスターの時に思い出しているかのような流れだったんです。時系列的にあり得ないので、他にいい方法はなかったんかな…と思ってしまいました。

 

 

感想は以上になります。公開日初日の朝に見るという経験は初めてだったので、ワクワクがいつもより大きかったです。より一層「100万ドルの五稜星」が楽しみになりました!それでは。